六層連動操法®️による治療事例
70代女性。主訴は「3か月ほど前から、歩いてしばらくすると股関節が痛くなり歩きづらくなり、腰も重だるくなるのを何とかしたい」との事。

間欠性跛行のヒントで脊柱管狭窄症を想定しながら検査をすると、腰椎前弯が強く反り腰の状態で、股関節の屈曲でつまりが有り、伸展が出しづらくなっていました。
その後施術に入り、六層連動操法®からは主に、腸骨筋に対してと肋骨バックラインに対してのテクニックを用いました。
股関節のつまりは初診時にほぼ解消するも、腰から下肢にかけての重だるさ等が残存し、その後5回の治療を経て症状が軽快したので、先月初旬からはメンテナンス通院となり、来週1か月振りの来院となります。
お会いして診させてもらうのが今から楽しみですね。
