当院でのAKS療法®・六層連動操法®施術報告25/05/26

先日、50代のそば打ち職人をされている男性が、はるばる草津からいらっしゃいました。

当院で提供しているAKS療法®や六層連動操法®に興味をお持ちなのと、地元で受けた治療で望んだ結果が得られなかったとの事。

 

主訴は腰痛、特に皿や調理器具などの洗い物をしている時に、前屈みで不安定な姿勢をとるとすぐに痛むと仰っていました。検査をすると股関節の回旋と抱え込みの動作及び伸展に強く制限が有りました。

 

AKS療法®からは、抱え込み動作不全に対して仙腸関節のテクニック、回旋時痛へは下位肋椎へのテクニックを施しました。

一方、六層連動操法®からは肋骨バックラインと腸骨筋に対する施術と、日々の業務の使い過ぎで痛んだ母指球筋と内側上顆にも追加で施術しました。

 

治療後、再検査し痛みは改善したが前屈時の違和感が残るとの事で今週再来院されます。

準備して治療に臨みたいと思います。