六層連動操法®による治療事例 25/6/30

 

人工関節置換術後の60代女性が来院されました。

これまで3回施術し、股関節の外転動作と屈曲動作はかなり改善しました。また、痺れは頻度が下がり、浮腫みは回を追うごとに出にくくなっています。

 

これまでの治療を顧みて六層連動操法®の手技からは、大腿骨からのトルクを使って内転筋と大腿四頭筋をリリースする手技と、腸骨筋を弛める手技の効果が高かったように感じます。

今回は背部の硬さと呼吸の浅さを改善する為に胸郭後部を弛め、更なる下腿の浮腫みの改善を目指し、ショパール関節・リスフラン関節を弛める六層連動操法®からのテクニックを行いました。

 

興味がある方はお尋ね下さい、よろしくお願いします。