六層連動操法®による治療事例 25/10/24

先月末に40代女性が腰痛を主訴として来院。
お話を伺うと昨年バレーボールをプレー中に腹筋を断裂。その後から腰痛とは別に下腹部の痛みも有る。
今年5月から左足に痺れを強く感じて、7月に腰部ヘルニアの内視鏡手術を受ける。手術後、ぎっくり腰の様な痛みと痺れが一定の周期で起こるとの事。
検査をすると左LTLの制限、内側腸骨筋、左肩関節外転、SBL等に可動域制限と攣縮・癒着が見られました。それぞれに対し六層連動操法®のテクニックを施し、更に下腹部の痛みの原因と思われる腹直筋の起始部付近の癒着を取り終了しました。
患者さんがとても身体の感覚の鋭敏な方で、「あっ、今柔らかくなって来ました」「硬さが取れて足先まで血が通って来ました」などと感覚を共有し背中を押されながらのとても楽しい施術時間でした。
その後2回来院して頂き、概ね身体の不調は解決したので今後はメンテナンスでの通院に切り替える予定です。
六層連動操法®の治療を受けてみたい方、興味の有る方、ご連絡お待ちしております。
追伸 写真は先月の復習会で絞られる私です。1ヶ月前の半袖半ズボンが遠い昔に思えますね。
皆さまご自愛くださいませ

